
皮膚科にかかる場合は、外来の診察時間や診察医の診察曜日等を確認してください。全ての皮膚科医が全ての曜日に外来患者を診察しているとは限りません。特に複数の皮膚科医がいる病院では、曜日を決めて分担して外来の診療をしていることがあります。外来はやっていても、その分野の専門医が不在という時間帯もありえます。
紹介状を持って専門の外来に行く場合も、あらかじめ上記のことに注意しておいたほうがいいでしょう。もし予約を入れた場合は、予約時間よりも少し前に診療室に着いているようにしてください。
最初の受診の時には紹介状等を忘れないようにし、そのときに飲んでいる薬があれば一緒に持ってくるか忘れずに申告するようにしてください。
問診を受ける前に、あらかじめ下記の点を整理すると、診療がスムーズに行きます。また、これらの話をする際にプライベートが確保されているかが気になる場合は医師に相談してください。
診療時に、場合によっては患者が問題にしているところ以外の部位を診せる必要があることがあります。衣服やストッキング、靴などは脱ぎやすいものにしたほうが診療がスムーズにすすみます。また、化粧やマニキュアは診療の妨げになる場合があります。
受診の際に、特別からだをきれいにする必要はありません。普通の入浴で十分です。特に皮膚の病変の場合、上についてるかさぶたなどを無理にはがしたりすると、症状が悪化したり、所見がわかりにくくなることもあります。
診察終了時に、病気の説明、検査や治療等の指示、薬の内容や飲み方など、わかりにくいところは遠慮なく医師に説明してもらいましょう。特に、薬の飲み方、飲む回数や時間、外用剤の場合は使用方法と回数、日常生活におけるケア、次回の受診日の確認は重要です。
諸事情で転医する際は、新しい医師に対する紹介状ををもらいましょう。転医先での問診や検査、あるいは投薬などで不必要な手間を避ける意味でもとても重要です。
紹介状には、処方されて服用していた薬も記載してもらいましょう。紹介状の請求に遠慮はいりません。
病気によっては、または患者にとっては、家族も医師の説明を聞きたいと思うケースもあるかもしれません。その場合も診療と同様に考えて、医師と相談の上で時間を決めあらかじめ予約するようにしてください。話を聞きたい人が複数の場合は、なるべく一緒にしましょう。医師に聞きたい点は、まとめてメモしておきましょう。そのほうが、医師も説明のポイントがはっきりして助かります