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足白癬根治のためのポイント

足白癬根治のためのポイント

足白癬根治のための、4つのポイント

  1. 規則的に十分な量の薬を用いる
  2. 十分な広さに、薬を塗る
  3. 菌が死滅するまで十分な期間、治療を続ける
  4. 高温多湿の環境を避ける

(2)と(3)は、根気との勝負です。治療を始めて約4週間で皮膚の症状がほとんどなくなった後も、さらに数週間〜数ヶ月は薬を塗り続けなければなりません。根気との勝負です。

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几帳面な人の、治療方針

患者の性格や置かれている状況によって、治療方針は変わってきます。先述の4つのポイントを数ヶ月間にわたって実行することができる人の場合は、とりあえず治療を6ヶ月以上続けて行ってもらい治療を止めて、その後数年にわたって経過を現在見ています。 ただし、現在市販されている薬剤を使って治療した場合、6ヶ月治療を続けても根治の保障はありません。

爪白癬の患者でグリセオフルビン内服は治療期間は2年以上、これからの薬の新しい内服薬でも数ヶ月が目処と考えています。しかし他の足白癬と比べて成績はあまりよくありません。

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飽きっぽい人の、治療方針

飽きっぽい患者には、最初の数週〜数ヶ月は治療をきちんと続けるように指導します。症状がなくなる頃には根気も切れているので、思い出したときに抗真菌剤を塗るようにします。もちろん、足の清潔と乾燥は、並行して十分に心がけるようにします。

これで現在、かなりの患者が足白癬から解放されています。このケースでは、爪白癬も治療方法は同じです。この治療法では、もちろん足から白癬菌は消滅していませんが、水虫の症状が表に出てこなければいいわけです。

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治療が並行している場合

治療が並行している場合

他の病気の治療をしているために足白癬の治療が納得行くまでできない人は、たくさんいます。相互作用の関係上、薬が飲めないために足白癬や爪白癬等の内服薬が使えない患者もいます。

この場合は、ひたすら足の清潔と乾燥を心がけるのに加えて、できるだけ外用剤を使うようにする、ということで満足してもらわざるを得ません。水虫の炎症が本人の生活の支障にならないように、また、周囲の白癬菌の感染源にならないように、それだけに重点をおきます。

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抗真菌剤の副作用

外用剤
刺激感、かぶれ
内服剤、注射剤
胃炎、胃のびらん、薬疹、日光に弱くなる、肝機能の異常

異常があれば、すぐにでも医師へ連絡することをお勧めします。

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外用剤の副作用

外用剤で考えられる副作用には、使用時の刺激感、炎症の増加、かぶれがあります。外用抗真菌剤のなかでも特に液剤は、薬剤の溶解性や使用感のよさ、使いやすさの点からアルコール類が配合されています。このアルコール類は、皮膚に爽快感とともに刺激感も与えることがあります。

水虫の病変部は、そうでなくてもデリケートな状態になっているため、薬剤が直接真皮について、痛みを伴いやすいのです。薬を患部につけた際に、刺激がすぐに消えるようならもんだいないのですが、かゆみがでるならば、かぶれも疑われます。外用剤を使用の際に、いつもと違う症状が出たら、すぐに医師に話しましょう。

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内服剤、注射剤の副作用

内服剤、注射剤の副作用

内服剤や注射剤を服用の際は、外用剤の場合よりも副作用には気をつけないといけません。内服抗真菌剤全般の副作用としては、服用後に起こる胃部の不快感や痛み、食欲不振が挙げられます。大体は、薬を続けていくうちに自然に治ったり、胃の薬でよくなります。その点では比較的に安全な薬といえます。ごくごくまれに胃炎や胃のびらん、潰瘍の原因になる可能性も捨て切れません。

新しい内服抗真菌剤については不明な部分が多いので、今後の観察が必要です。胃の症状以外では、薬疹や日光に対して弱くなった、あるいは肝機能の異常といったような報告もあります。これらの症状について疑わしいことがある場合は、主治医に「いつから」「どのような」症状があるかを話してください。

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処方される薬を知ろう

処方される薬を知ろう

一般的に、病気治療中に何かしら突発的な症状が出た場合には、治療に使っていた薬との関係を調べたほうがいいでしょう。その際にはまず、薬の投与期間と症状とを詳しく付き合わせます。このことから言っても、患者からの情報はとても重要です。

患者が医師から治療を受けるにあたっては、薬についても全てを医師任せにせず、どんな薬を飲んでいるかぐらいは把握することが大切です。名前も内容もわからない薬をそのまま飲むのはおかしい、という感覚が正しいのではないかと思います。

日本ではいまだに、処方された薬の名前や作用、副作用等を医師に直接確認するのに抵抗がある傾向がありますが、自分に関わることですから、遠慮なく聞いてください。医師から処方された薬を使用するかどうかの決定権は、患者自身にあるのです。

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身体にとっての薬の作用を知る

治療のために使われる薬であっても、身体にとっては異物でしかありません。役立つ点と、有害な点の両方がある可能性があります。そういった意味で、薬を使用する場合は副作用が起こる可能性は避けて通れないものです。もちろん医師も、副作用の可能性については十分注意しているし、もし起こってしまった場合の対処の準備もしているものです。

副作用のマイナス面だけを不必要に恐れて、有効な薬を使えないのは本末転倒です。薬を服用することによって得られる利益と不利益について把握した上で、十分な注意を払って薬を服用することです。薬について知っているということは、安心の材料になりえるし、武器にもなります。

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